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”さいはての朗読劇” 戯曲集の刊行について

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2025年8月1日更新

これまで、スズ・シアター・ミュージアム(大谷町)で上演された、”さいはての朗読劇”「珠洲の夜の夢」(2022年)、「うつつ・ふる・すず」(2023年)の戯曲集が刊行されました。
刊行に合わせて、著者である詩人・大崎清夏さんが珠洲市へ訪問され、戯曲集をご恵贈いただきました。大崎さんが、珠洲の民話や昔話、珠洲の暮らしなどを地域の人から聞き取りしながら書き下ろした新たな物語となっています。
 
大崎さんをはじめ、音楽家・阿部海太郎さん、演出・長塚圭史さん、出演・北村有起哉さん(2022年)、常盤貴子さん(2023年)など朗読劇に携わっていただいた皆さんには、震災直後から復興に向けた支援活動を展開していただいております。改めて、感謝申し上げると伴に朗読劇でのご縁を感じながら、再びミュージアムで上演できるよう企画してまいりたいと思っております。
ありがとうございました。

※珠洲市民図書館で貸出しております。
※書店やオンラインでもお買い求め可能です。