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EVENT

『奥能登国際芸術祭2023』会期中は、週末を中心に様々なイベントが開催されます。滞在期間中に行われるイベントをお見逃しなく。

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東京芸術劇場プレイハウス ⽥中泯「村のドン・キホーテ」2020年12⽉4⽇〜12⽉6⽇ 撮影:平間⾄

田中泯「場踊り−歩む」

9/22[金]9/23[土]9/24[日]19:00~
(開場18:30/上演時間約40分)
会場:スズ・シアター・ミュージアム

「場踊り」とは、「踊りの起源」への絶え間ない調査と堅固なこだわりを追求する田中泯が、日常に存在するあらゆる場に固有の踊りを即興で踊るという実践的アプローチである。珠洲で長年使われてきた生活民具に囲まれた舞台から生まれる「場踊り」をお見逃しなく!

踊り=田中泯
音オペレーション=石原淋 
音響技術=椎名晃嗣(NEXT Lighting) 
光オペレーション・照明技術=本間優希(NEXT Lighting)
協力=南条嘉毅、鈴木泰人、カミイケタクヤ

▼料金
一般:4,000円
小中高生:2,500円(未就学児来場不可)

本イベントのチケットは前売券にて完売いたしました。
当日券の販売はございません。 ご了承ください。

▼購入方法
① オンライン販売(先着販売)

オンラインチケット販売サイトPeatixにて 8月21日(月)9:00より販売スタート
(オンライン分完売次第終了)

Peatixでのご購入はこちら

② 窓口販売(道の駅すずなり/抽選販売)

⇒ 受付期間:8月21日(月)〜8月31日(木)
詳細はこちらからご確認ください。

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撮影:sakika matsuda

さいはての朗読劇「うつつ・ふる・すず」

9/29[金]20:00~
9/30[土]16:00~ /19:00~ (開場は開演の30分前、上演時間:約60分) 
会場:スズ・シアター・ミュージアム

詩人の大崎清夏が珠洲の暮らしを採話し、新たな物語を書き下ろす。地元の民話や昔話などの調査に加え、地域の人々からも聞き取りを行い新たな珠洲の民話を紡いでいく。朗読には朝の連続テレビ小説『まれ』への出演を機に珠洲の人々と交流を深めてきた常盤貴子を迎える。2022年に好評を博した 「さいはての朗読劇」の新作。

出演:常盤貴子
作:大崎清夏/構成・演出:長塚圭史/音楽:阿部海太郎/美術:南条嘉毅 /照明:岡野昌代/衣装:市井まゆ/メイク:板倉タクマ/舞台監督:伊東龍彦/舞台・照明協力:鈴木泰人/音響・制作:伊藤豊(イトウ音楽社)/企画:阿部海太郎、南条嘉毅/衣装協力:img

▼料金
一般:[前売]3,000円[当日]3,500円
(*パスポート提示で3,300円) 
小中高生:2,500円(前売当日とも/未就学児来場不可)

▼購入方法
① オンライン販売(先着販売)

オンラインチケット販売サイトPeatixにて 8月21日(月)9:00より販売スタート
(オンライン分完売次第終了)

Peatixでのご購入はこちら

② 窓口販売(道の駅すずなり/抽選販売)

⇒ 受付期間:8月21日(月)〜8月31日(木)
詳細はこちらからご確認ください。

※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。 

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撮影:sakika matsuda

『さいはてのキャバレー』×『さいはての朗読劇 うつつ・ふる・すず』プレトーク開催決定!

9/29[金]12:00~
(受付11:30〜、時間:約40〜50分の予定)
会場:さいはてのキャバレー(所在地:石川県珠洲市飯田町1-13)

昨年スズ・シアター・ミュージアムにて大好評のうちに幕を閉じた朗読劇「 珠洲の夜の夢」の製作チームが、芸術祭開催年である今年は珠洲とも所縁の深い女優・常盤貴子を主演 に迎え、新作「うつつ・ふる・すず」を上演します。それに先がけて、作・演出・音楽・ 美術・企画の面々が一堂に会し、朗読劇にまつわるトークを行います。

▼出演
大崎清夏(作) 
長塚圭史(演出) 
阿部海太郎(音楽・企画) 
南条嘉毅(美術・企画) 
取材協力いただいた珠洲市の方

▼料金
500円 ※全席自由(座席の指定はできません)

※9月23日(土)よりPeatixにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。  

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「くじらの昇る海底」2022 THEATRE E9 KYOTO 
撮影:駒優梨香

 

 

劇団三毛猫座+熊田悠夢「海のまぼろし」

10/7[土]13:00~ /16:00~
10/8[日]13:00~ 
(開場は開演の30分前、上演時間:約50分) 
会場:鉢ヶ崎海岸

京都を中心に活動する、劇団三毛猫座と木彫作家・熊田悠夢によるコラボレート作品。 
ただそこに在る、ひとつの木箱。中には「蜃」が眠っている。「曰く、蜃とは大蛤なり。海上に気を吹きて楼閣城市の形を成す」箱の中は見えない、触れられない。しかし、そこに在ると思えば、在る。想像力を豊かに、見えない木箱の中をじっと見つめてみて欲しい。いにしえからの海の記憶と、幻想的な蜃気楼に想いを馳せるパフォーマンス。

▼料金
一般:[前売]1,500円 [当日]2,000円
(*パスポート提示で1,800円) 
小中高生:1,000円

※8月21日(月)よりPeatix・道の駅すずなりにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。  

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ひびのこづえ×島地保武×小野龍一×スズ
「Come and Go」

10/7[土]10/8[日]10/9[月・祝]11:00~
(開場は開演の30分前、上演時間:約45分) 
会場:スズズカ・芝生ステージ

潮の満ち引きのように繰り返される出逢いと別れ。変化、変転をとめない海のイメージから、宇宙へと広がるダンスパフォーマンスの舞台がスズズカの芝生に現れる。海の生き物の衣装をまとい、踊るのはオーディションで集まったダンサーたち。秋空の下、予測不能なドラマが生まれる。

出演:阿部 藍子、安部 みはる、石井 はる佳、カケイナミ、Kano、北山 久美子、Koe、小町 一嘉、坂本 茉里恵、白桃 ウィンソン 、髙木 きよう子、谷 玲奈、長谷川 菜央、林 季里、渡部 義紀(五十音順)

▼料金
一般:[前売]1,000円 [当日]1,500円
(*パスポート提示で1,300円) 
小中高生:500円

※8月21日(月)よりPeatix・道の駅すずなりにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。
※駐車場の数に限りがあるため、自家用車はラポルトすずの駐車場に駐車し、無料送迎バスをご利用ください。ご協力をお願いいたします。  

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撮影:上原勇

ひびのこづえ×島地保武×川瀬浩介
「FLY,FLY,FLY」

10/7[土]10/8[日] 17:30~
(開場は開演の30分前、上演時間:約45分) 
会場:スズズカ・屋内ステージ

家族、人生、生命の循環を、渡り鳥である白鳥のイメージに重ねた本作。長い手足を巧みに用いた美しく不思議な動きで観客を魅了し てきた島地保武。川瀬浩介が書下ろしたロマンティックな曲とともに、ドラマチックに描き出す。

▼料金
一般:[前売]1,500円[当日]2,000円
(*パスポート提示で1,800円) 
小中高生:500円 

※8月21日(月)よりPeatix・道の駅すずなりにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。

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撮影:出口敏行

ひびのこづえ×藤村港平×川瀬浩介
「MAMMOTH」

10/14[土]10/15[日]11:00~
(開場は開演の30分前、上演時間:約45分) 
会場:スズズカ・芝生ステージ

国内外問わず多くの振付家や演出家の作品に出演している若手ダンスパフォーマー藤村港平氏のパフォーマンスがひびのこづえ氏の衣装に息を吹き込み、川瀬浩介氏による音楽にあわせ、マンモスの生きた時代から現代までの長い歴史を、ダイナミックかつ繊細なダンスで表現。荘厳な音楽がクライマックスへと導きます。

▼料金
一般:[前売]1,500円[当日]2,000円
(*パスポート提示で1,800円) 
小中高生:500円 

※8月21日(月)よりPeatix・道の駅すずなりにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。
※駐車場の数に限りがあるため、自家用車はラポルトすずの駐車場に駐車し、無料送迎バスをご利用ください。ご協力をお願いいたします。   

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「春夏秋冬」2022年 撮影:大倉英揮

世田谷シルク「おくのとのきおく」

10/14[土]10/15[日]16:30~ (開場16:00、上演時間:約60分)
会場:木ノ浦野営場

奥能登には、人と自然が織り成す美しい風景がある。
現地の特徴と魅力をテーマに、自然音や人の棲む生活音、出来事や昔の話など人の声を集め、それらを表現化して奥能登の自然の中で行うパフォーマンス。劇場で行われるような会話劇ではなく、これまでの奥能登の記憶を体感できるような視覚芸術の時間。シーンは土地からの記憶が煙のように沸き立つ瞬間を連想させ、演じ手たちは土地の精霊のように佇む。奥能登の様々な音がまるで波しぶきのように交じり合って、オノマトペのように聞こえてくる。音で聴覚をいやし、そこから連想された身体表現で視覚をうるおす。すべて地産のコンテンツ。 言葉にとらわれない身体表現を使い、最後には観客が奥能登をいとおしく思うような、優しくやわらかな時間を演出する。

▼料金
一般:[前売]1,500円[当日]2,000円
(*パスポート提示で1,800円) 
小中高生:1,000円 

※8月21日(月)よりPeatix・道の駅すずなりにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。 

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小野龍一「アイオロスの広場」
コンサート「奥能登協奏曲 第1番」

10/21[土] 17:30~
(開場は開演の30分前、上演時間:約60分)
会場:狼煙漁港

アップライトピアノを軸にエオリアンハープ(Aeolian Harp:屋外を吹き抜ける風が弦に当たり自動で音を鳴らす仕組みを利用した楽器)の機構を用いたサウンドインスタレーション作品「アイオロスの広場」を作家自身が演奏する、1回限りのコンサート。珠洲の自然が作り出す風をエオリアンハープが響きへと変換し、その土地の歴史やエネルギーを音として浮かび上がらせ、作家が奏でるピアノの音と混ざり合う。
作品についての話を聞けたり、作家とセッションすることができるワークショップも開催予定。(10/21[土]13:00〜14:30の間で随時。予約不要。無料。)

▼料金
一般:[前売]1,000円[当日]1,500円
(*パスポート提示で1,300円) 
小中高生:500円 

※8月21日(月)よりPeatix・道の駅すずなりにて販売開始予定。
※当⽇券は各イベント会場でのみ販売します 。 
※販売可能枚数が前売券で完売の場合、 当⽇券は販売しない可能性があります。  

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ワークショップ「〈いまばなし〉の贈りもの」

10/1[日] 9:30~12:30(開場9:15)
会場:スズ・シアター・ミュージアム分館 ワークショップルーム
予約:芸術文化創造室(TEL:0768-82-7780)先着20名程度    料金:無料

「聞き取り」をテーマに、話の贈りものから、連詩をつくるワークショップ。歴博の国立歴史民俗博物館のみなさんの行う聞き取り、詩人の大崎清夏さんの行う採話、子供が親や祖父母から聞く昔話や思い出話。民具を通じて巡る、その土地土地の暮らしや思い出は、どういった話で繋がり残っていくのか。「語り部」「採話者」に分かれ、グループワークにより連詩を作る。

講師:大崎清夏(詩人)
ゲスト:南条嘉毅(企画・進行)、阿部海太郎(トーク)、ほか

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佐藤悠「おはなしの駅 すず」

会期中毎週金・土・日
会場:旧珠洲駅(道の駅すずなり)

旧珠洲駅(現道の駅すずなり)のホームにて、「かたりとおはなし」をテーマにした展示とパフォーマンスを行う。会期中に、即興で物語をつくるパフォーマンス「いちまいばなし」を展開。1枚の紙に絵を描きながら、その場の全員で即興の物語をつくり、その記録を展示する。過去の「珠洲駅」の記憶と現在の物語が交差し、ホームを行き来する。

予約:不要
料金:無料

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カールステン・ニコライ
「図書室:カールステン・ニコライが推薦する子供の本」絵本のパフォーマンス

10/29[日]15:00~ / 11/11[土]15:00~
会場:旧粟津保育所
予約:不要   料金:無料

ドイツ出身の作家カールステン・ニコライが、子どもたちに向けて制作した旧粟津保育所の作品「Automono」。 その隣には作家がセレクトした絵本の部屋があります。その絵本を使って、地元住民によるパフォーマンスを開催します。

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鈴木泰人「ほどける、オト・モノ」

10/8[日]11:30~12:00/16:30~17:00
10/9[月祝]11:30~12:00 
会場:旧上黒丸小中学校 1階教室
予約:不要  料金:無料

かたちの無い「音」の大蔵ざらえとして、珠洲各地で採取された音源と光によって新たな風景を生み出そうとするインスタレーション《音蔵庫》に、この日はもう一つ新たな時間が生まれます。インスタレーションでは収まりきらなかった声や音を素材として、より物語性を強調した民具の生きた音の表現・体現を行うパフォーマンスも、 合わせてお楽しみください。

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のらもじ発見プロジェクト
《いいよ、いいまち、いいだまち》
「飯田まち歩き+文字作りワークショップ」

10/8[日]13:00~17:00 会場:旧スーパーフナモト
予約:要(定員15人、対象年齢11歳以上) 料金:500円(現地払い)

珠洲の昔ながらの商店街飯田町で、まち歩き&文字作りワークショップを開催します。飯田町の商店の看板には、個性的ですてきな文字がたくさん!作家は、そんな個性的 で味があるレトロな文字たちを「のらもじ」と呼んでいます。その「のらもじ」を元にオリジナルの文字や言葉を描いてグッズを作ってみましょう。コツをつかめば文字のレタリングは簡単!それを使ってオリジナル缶バッジができあがります。飯田の町を歩いて、オリジナルグッズを作ってみませんか?当日は、のらもじ発見プロジェクトメンバーと、地元で活動する元美大生のチーム「ガクソー」が、文字づくりのコツとグッズの制作をみなさんひとりひとりお手伝いします!

予約はこちら

田中信行《触生》「組子細工(木工)よるコースター作り+漆(摺り漆)体験」

10/8[日]、10/15[日]13:30~15:00 会場:旧島崎家
予約:先着順(定員12名) 料金:1,000

珠洲の建具職人さんの指導で、組子の鍋敷きやコースターを組み立てた後に、できたものに作家による漆の体験をします。奥能登にある伝統工芸を体験しましょう。

泰然+きみきみよ|あかりのありか《のと》「積み木とあかりのワークショップ」

10/21[土]、10/22[日]終日 会場:旧上黒丸小中学校
予約:不要 料金:無料

奥能登のあかりの行事や光の現象を見ながら旅する紙飛行機の「こーき」が主人公の童話を読 み、その感想を、光と積み木で表現するワークショップ。皆さんと一緒に作った作品が展示されます。

マリア・フェルナンダ・カルドーゾ「種のタイムカプセル」紙芝居上演会

10/28[土]、11/4[土]終日 会場:旧鵜島保育所
予約:不要 料金:無料

コロンビア出身オーストラリア在住の作家マリア・フェルナンダ・カルドーゾは、旧鵜島保育所に残されていた沢山の紙芝居に注目。今作のために新たに制作した紙芝居の物語を、地元の朗読会が読み聞かせをします。