preloader image

NEWS

『ART Oku-Noto 2022秋』開催のお知らせ
(常設作品の特別公開)

image

2022年9月5日更新

能登半島の先端に位置する珠洲市。対馬海流とリマン海流の出会いは、豊かな恵みを育む風土を生み出し、美しい里山里海が広がっています。
日本海に突き出た能登半島はかつて、大陸との交易をはじめ、北前船など国内の海上交通の要でもありました。そんなさまざまな文化が行き交った半島の先端で、2017年秋に初めて開催された奥能登国際芸術祭。美しい里山里海、そして祭りや豊かな食など、その地に根差した人々の営みに国内外のアーティストが着目し、作品を展開しました。

トリエンナーレ方式でスタートしましたが、コロナ禍で1年延期となり、2021年に2回目となる芸術祭が開催されました。現在の常設作品は18作品。この秋、3日間限定でこれらの作品を特別公開します。
芸術祭期間中に訪れることができなかった方、ゆっくりと作品と向き合いたいといった方も、この機会に珠洲を訪れ、悠久の時に育まれた自然や文化、そしてアートを体感してみませんか。 

▼『ART Oku-Noto 2022秋』開催概要
開催期間:2022年9月17日〜19日 
公開時間:9:30〜17:00 
鑑賞料金: 
○各屋内作品  一般300円、小中高生 200円 
○スズ・シアター・ミュージアム  一般800円、大学生600円、  小中高生400円       
○全作品鑑賞パスポート  一般2,500円、小中高生1500円 

※チケットの前売り販売はございません。
当日各作品の受付にて鑑賞チケット、またはパスポートをお買い求めください。 
※全作品鑑賞される場合、作品鑑賞パスポートを購入していただくと、一般は700円、小中高生は500円お得です。

みなさまのご来場お待ちしています。