Ushijima Hitoshi(Japan)
1963年福岡県久留米市生まれ(久留米市在住)
1980年代、田中泯に師事。その後、身体パフォーマーとして主にヨーロッパ・アメリカ等で活動。帰国後、家業の遊具製作所を手伝いながら自ら遊具を彫刻と呼ぶ作品を発表している(現在は代表を務める)。作品の多くは見るだけでなく、体験を通しての関わりをもって成立するところに特徴があり、関わる人々の手によって移動したり変化したりしながら、先々で機能や意味を変えていく。
主な展覧会歴
-第2回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003
-福岡アジアトリエンナーレ 2002
-金沢アートプラットホーム 2008
撮影:Fuji Hiroshi
《U.m.a.》高森山馬事公苑(青森)、2004年
撮影:牛嶋均
《ころがるさきの玉 ころがるたまのさき》金沢21世紀美術館(石川)、2008年