大川友希
日本
2012年愛知県立芸術大学/彫刻専攻卒業。物に残る記憶や時間、思い出の断片を掘り下げ、繋げて、新たな時間のかたちとして再構成した立体作品やインスタレーション作品を制作。
2013年天明屋尚プロデュースによるTENGAIGALLERYにて個展。その後も、個展開催や企画展に参加。2018年NYにて古着を集め、滞在制作と展覧会を開催。最近では、古着を用いたWSや建築家/湊健雄と共に依頼者の古着で家具を作り替えるプロジェクトにも力を入れている。
武蔵野美術大学大学院修了。
80年代の活動当初から鉄という素材に魅了され、溶断と溶接を繰り返しながら作品を制作している。
素材本来の硬質感や重量感、彫刻=塊という概念からも解放され、空間を変容させていく。
“場”を深く観察し、可視、不可視に関わらずそこに存在するものを取り込み、
独自の世界を構築する。
近年は石膏、ガラスなど異素材の作品も発表。
主な受賞歴に、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、中原悌二郎賞。
2012年愛知県立芸術大学/彫刻専攻卒業。物に残る記憶や時間、思い出の断片を掘り下げ、繋げて、新たな時間のかたちとして再構成した立体作品やインスタレーション作品を制作。
2013年天明屋尚プロデュースによるTENGAIGALLERYにて個展。その後も、個展開催や企画展に参加。2018年NYにて古着を集め、滞在制作と展覧会を開催。最近では、古着を用いたWSや建築家/湊健雄と共に依頼者の古着で家具を作り替えるプロジェクトにも力を入れている。