金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ]
日本
奥能登国際芸術祭を機会に、金沢美術工芸大学の教員と学生が専門の垣根を超えて結成したチームです。
日本海と共に発展してきた珠洲の歴史的・社会的背景をふまえ、「静かな海流をめぐって」をテーマに掲げて活動をしています。 珠洲市飯田地区の古民家での作品制作を中心に、一年を通して珠洲の祭りや伝統行事に参加しながら地域交流を深めています。
平成28年4月から本格的にフィールドワークを開始し、環日本海を見渡した調査研究を行いながら、奥能登でしか表現し得ない大規模な作品の制作に向けて日々の活動を続けています。
武蔵野美術大学大学院修了。
80年代の活動当初から鉄という素材に魅了され、溶断と溶接を繰り返しながら作品を制作している。
素材本来の硬質感や重量感、彫刻=塊という概念からも解放され、空間を変容させていく。
“場”を深く観察し、可視、不可視に関わらずそこに存在するものを取り込み、
独自の世界を構築する。
近年は石膏、ガラスなど異素材の作品も発表。
主な受賞歴に、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、中原悌二郎賞。
奥能登国際芸術祭を機会に、金沢美術工芸大学の教員と学生が専門の垣根を超えて結成したチームです。
日本海と共に発展してきた珠洲の歴史的・社会的背景をふまえ、「静かな海流をめぐって」をテーマに掲げて活動をしています。 珠洲市飯田地区の古民家での作品制作を中心に、一年を通して珠洲の祭りや伝統行事に参加しながら地域交流を深めています。 平成28年4月から本格的にフィールドワークを開始し、環日本海を見渡した調査研究を行いながら、奥能登でしか表現し得ない大規模な作品の制作に向けて日々の活動を続けています。