お知らせ

【作品制作】鴻池朋子さん「物語るテーブルランナー 珠洲編」 相談会開催

レポート 2017.06.07
【作品制作】鴻池朋子さん「物語るテーブルランナー 珠洲編」 相談会開催


2017年5月15日(月)、鴻池朋子さんの作品「物語るテーブルランナー 珠洲編」の相談会を行いました。講師には東海林さん、佐々木さんをお招きして、地元のお母さんたち総勢15名とともに行いました。

20170515kounoike-01.jpg
鴻池朋子さんの作品「物語るテーブルランナー」は、これまでに秋田県、青森県、オーストラリアのタスマニアなどで行われてきました。参加者からお話を伺い、その物語の印象的な場面をランチョンマット大の下絵に起こします。それを元に参加者に手芸で作品を制作してもらいます。

20170515kounoike-02.jpg
出来上がったそれぞれの物語りを繋ぎ、将来的にはそのテーブルランナーを長いテーブルに広げ、大勢の人々とお茶を飲みながら鑑賞する展覧会を開くという素敵なプロジェクトです。

20170515kounoike-03.jpg

実際に珠洲で制作されたテーブルランナーがこちら。
人の手からうまれた手芸独特のぬくもりが伝わり、あたたかい印象を感じます。

20170515kounoike-04.jpg今回の相談会は3度目ということで、途中までできた作品がいくつかテーブルに並びました。「制作中の作品を見せてください」と言うと、「恥ずかしいから見せられない」と言う素振りがなんだか珠洲の人らしく、可愛らしいなと思いました。

20170515kounoike-05.jpg

そっと布を広げて見せてくれたあとには、自分だけの物語を懐かしみながら話してくれる姿がとても印象的でした。

20170515kounoike-06.jpgご自分の裁縫セットを持ち寄り、用意された色とりどりの布や毛糸をせっせと編んでいく手先の器用なお母さん方。相談会はお互いの作品を見せ合うなど、和気あいあいとした雰囲気で約5時間行われました。

20170515kounoike-07.jpg休憩時間の様子です。楽しい会話が弾んでおりました♪

20170515kounoike-08.jpg

手作りのランチも美味しそうですね。

20170515kounoike-09.jpg
最後に講師の東海林さんから「みなさんには、最後までやりきってほしい」というアドバイスがありました。「途中で辞めてしまうのは、出来上がった作品を見に行くときに、さびしい思いをする。だからみんなで出来上がった作品を見て、そこで生まれる会話を楽しんでほしい。」とメッセージが送られました。それを聞いた地元のお母さん方は「がんばらなくちゃ」と、互いに顔を合わせながら笑い合い、始終なごやかな雰囲気で相談会は終了しました。
家に持ち帰り、作品の続きを行うお母さん方。どのような作品が完成するか楽しみです。

このページをシェアする